アロマに興味はあるけれど何から始めていいのかわからない
アロマはストレス解消や気分転換に役立つ、大きな癒しアイテムの1つですが、始めるにはどんな道具が必要なのか?迷ってしまう方も多いと思います。
初心者さんが手に入れるべきアロマ道具4つ
これをもっていると損はない、必ず持っておくと、アロマがもっと楽しく好きになります。
神アイテムを厳選してお話したいと思います。
1つ目は、天然の精油を選ぶ
アロマの名前のつく物はたくさんあると思うんですが、香りを楽しむだけではなくて、
リラックスや安眠などの健康効果も期待したいという場合は
必ず精油を選ぶようにしてください。
精油というのは、天然の植物から抽出した香りのエッセンスのことです。
英語ではエッセンシャルオイルといいます。
精油にはたくさん種類があって、
それぞれ特有の香りや癒し効果が期待できるのが大きな魅力です。
そんな数ある精油の中から、自分に合う精油を見つける為に、
最も大切にしていただきたいのは、香りの好みです。
つまり、自分の好きな香りを選ぶことがとても大事です!
何故なら香りを感じる嗅覚は、
私たち人間の五感の中でも唯一、本能に作用するものなのです。
なので、苦手な香りというのは脳にダイレクトにストレスになる。
その結果、期待する効果が得られないばかりか、逆効果になってしまい兼ねないので、
必ず自分の好きな香りを選ぶという事を大事にしてほしいです。
最近ではネット通販でも、お手頃価格の精油をたくさん購入出来ますが、
初めて精油を購入する時はできれば専門店などに訪れて、
実際に香りを確認して、心地いい香りを選ぼう!
特に香り好みっていうのは千差万別ですので、実際に香りを確認することを、
是非、心がけていただきたいと思います。
初めて精油の買う際に注意するポイント
1種類だけ買うのは避ける
何故かというと、これも嗅覚の特性になるのですが、嗅覚って言うのは
とても慣れが生じやすい特性があります。
なので、1種類だけでは香りにすぐ飽きてしまいます。
飽きてしまって使わなくなる可能性が高いです。
私も初心者の時にそういう経験があります。
凄く勿体なかったなって思うんですよね。
ココでオススメしたいのが、
リラックス系とリフレッシュ系の2種類揃える
リラックス系は、気持ちが落ち着く、安心できるという香りですね。
ラベンダーの甘い香りであったり、ベルガモット、マンダリンなどの甘い柑橘系がオススメです。
リフレッシュ系は、気分がシャキッと元気が出るような香りですね!
アロマっていうと癒しのイメージが強いと思うんですけど、物凄く気分転換に役立つ。
スッキリとシャキッとするようなリフレッシュ系の香りはペパーミント、ユーカリ、ハッカなどもいいと思います。
リラックス系・リフレッシュ系の2種類の香りをそろえていただくことで、
例えは時間帯の朝晩であったり、その時のコンディションなどに合わせて、
香りを使い分けることができて、さらにアロマの効果も上がりやすくなります。
自分の好きな香りを2種類買うとよいです。
是非、天然精油を選ぶ上で、この2つのポイントを押さえていただくと、
失敗はしないかなと思います。
分からない方はこちらのブログを参考にしてください。
とはいえ、どんなアロマを選べばいいのか、分からない方はこちらのブログを参考にしてください。
2つ目は、アロマディフューザーです
精油の次に必須なアロマ道具はアロマディフューザーです。
アロマディフューザーと言っても、ミストがでる超音波式であったり、ネブライザー式など、いろいろな種類があるのですが、結構m、個々の好みや目的、ライフスタイルによって向き不向きって言うのが、かなりあります。
失敗しやすかったりします。
その中で、どの方でも、まず持っていて損はないと思うのが、アロマストーンです。
アロマストーンというのは、文字通り素焼きの石で、できたディフューザーになります。
木製のアロマウッドという物もある。
何故、アロマストーンやアロマウッドをオススメしたいかというと、ポイントが2つあります。
まずは、精油を垂らすだけで、簡単に使える使い勝手の良さ!
精油を数滴、2~3滴くらい垂らして、このまま置いておくだけで、香りが自然に香ってくる。
この様にアロマを垂らすだけで、簡単に楽しめるというのが1番のポイントになります。
サイズがコンパクトで置き場所を選ばない。
寝る時に枕元にアロマウッドを置いたり、お手洗いにアロマストーンを置いたり。
デスクの前にもアロマストーンを置いてみてもいいですね。
電源や水を必要としないので、本当に使い勝手が抜群です!
もちろん電気を使うディフューザーに比べて、香りの拡散力は弱くなってしまうんですが、
アロマを自分の為につかう。
例えば、寝る前に癒されたい、気分転換に使いたいという場合は自然に香る形で十分なのかなって思います。
アロマの効果としても、やはり香りを強く長時間嗅げは良いという訳ではないので、
専門家の視点からしても、アロマストーンというのは最も最適です。
まず選ぶならというところで挙げると、アロマストーンの右にでるものは中々ない。
アロマを香らせるディフューザーが欲しいと思ったら、アロマストーンがとてもオススメですので、参考にしてみて下さい。
必要な時に直ぐに使えるかどうかって大事なので、せっかく買ったのに、使わないというのは、勿体ないので、忙しい日常にピッタリのアロマ道具になります。
まずは、見た目でも気分が上がるような、お気に入りのアロマストーンを見つけてみて下さい。
3つ目は、無水エタノールです
無水エタノールというのは、文字通り水分を含まない、
ほぼ100%に近い、高純度なアルコールことを言うんですが、
何故この、無水エタノールを持っておくのが良いのか?
理由は大きく2つあります。
①アロマグッズのお手入れに役立つ!
精油というのは、「油」という文字がつく通り、油に溶けやすい性質がある反面、
水に溶けないという大きな特徴があります。
アロマストーンなどを使って、お皿に精油の汚れがこびりついて中々落ちないなど、
ディフューザーもですが、香りがいつまでも付いて残ってしまう事があるのですが、
汚れが水で落としにくいという欠点があります。
一方で精油というのは、高濃度のアルコールには非常に良く馴染むという性質があります。
特にアルコール度数ほぼ100%の無水エタノールを使えば、精油によるこびりつき汚れに良く、簡単に落とすことが出来ます。
アロマを楽しむ上でのディフューザーなどのアロマグッズのお手入れに、物凄く役立ちます。
②アロマの楽しみ方が広がる
精油は行ってみれば「香りの素」香料とも言えるので、他の素材と混ぜて使う事ができる。
中でも精油が良く馴染む無水エタノールに薄めて、手作りの消臭スプレー、リードディフューザー、香水とかを作る事ができる。
無水エタノールはどこで購入できるかというと、身近なドラックストアや薬局で購入できます。
大体1本1,500円前後、そんなに安くはないのですが、1度でそんなに大量に使う物ではないと思います。
作る物にもよりますが、10ml~数十mlくらいなので、少ない量なので、まず1本あればしばらく楽しめます。
より安い物で、消毒用のエタノールというもがあるのですが、これは代用出来なくもないですが、アルコール度数が無水よりも低い、大体80%前後の消毒に適した濃度になっているので、精油が完全に溶けなかったりとか、消毒臭が強い物があるといった、デメリットがあります。
なので、特別な理由がない限りは、是非、無水エタノールを選んでいただけたらと思います。
無水エタノールがあるか、ないかで、アロマセラピーの楽しみ方が大きく変わります!
お持ちでない方は、この機会に精油と共に買い揃えてみて下さい。
4つ目は、ツール類になります
精油は「香りの素」と言える、アレンジがきく魔法の素材になります。
単品で楽しむ以外に他の精油と混ぜて使ったり、無水エタノールに混ぜて、
手作りのアロマスプレーや芳香剤、ルームフレグランスを作ったりと
自分好みにカスタマイズができる出来るのが大きな魅力です。
まず持っておくと重宝するツール類が3つです。
スプレー容器、ビーカー、ガラス棒のこの3つになります。
これらの道具は100円ショップで買える物で代用出来なくはないですが、
注意したいポイントとしては、
精油の中には、材質を変化させてしまう物がある。
プラスチックを溶かしたり、材質を変化させてしまう物がある。
専用のツールを持っておくというのがオススメです。
選び方のポイント
スプレー容器
スプレーがあれば、自分の好きな香りでスプレーを作って
いつでもどこでもアロマを気軽に楽しめる!という魅力があります。
素材選びのポイントはまず精油やアルコールに耐性がある素材を選んでください。
注意したいのは安い物というのは、液漏れしたり目詰まりして、
結構ストレスになります…(笑)
使い勝手に問題が出てくるので、できればしっかりとした素材ものを選ばれると安心です。
セリアでカードタイプの容器も売ってます。
生活の木は雑貨が豊富なのでスプレー容器など購入されるのもいいですね。
ビーカーとガラス棒
アロマスプレーのような、クラフト作りに欠かせないツールになる。
ビーカーは高くても耐熱性のガラス製をオススメします。
プラスチック製で安いものもあるのですが、匂いが残ってしまう欠点があります。
少し値は張るのですが、ガラス製を選んでいただけるとしっかり洗えて繰り返し使えるので、長い目で見たら、経済的です。
ガラス棒は素材を混ぜる為に使う物なんですが、竹ぐしや割りばし、でも代用は出来なくもないですが、1本100円くらいなので、繰り返し洗って綺麗に使えるのでガラス棒を持っておくといいのかなと思います。
長さは使うビーカーにもよりますが、15センチくらいが使いやすいかなと思います。
無水エタノールが結構な確率でこぼれます…。
そんな時に、ガラス棒につたわせて注ぐと、液だれせずに楽に入れられます。
ビーカーとガラス棒はセットで買い揃えておくと、凄く便利なのかなって思います。
この4つの道具をそろえて、皆様のアロマ生活スタートしてみて下さい。
Salon Aki