更年期について
[東洋医学・中医学的な考え方からみたとき]
~プロローグ~
最近、更年期の方向けに何か出来る事があればと思い、
書籍などを読みあさって個人的にいいなと思ったところをお伝えしたいです。
東洋医学・中医学的な考え方と西洋医学的な考え方の両面からみていけばと思います。
私的にはココロの面では東洋医学・中医学的な考え方というのはココロの薬と言えますし、
西洋医学は体を整えるのには必要であると思います。
[頼り過ぎ、頼らなすぎの両極端にはなり過ぎは注意という事です]
なので両方がいい面を持っている事を知って欲しいです。
わたくし事ですが、子宮筋腫の手術をしました。
その時に筋腫を小さくするために生理を半年止めました。
私も更年期症状を経験したと思っております。
更年期と思われるようなことが私に出たのは・・・
集中力が続かない、間違えたりする、身体が鉛のようにおもだるい、
少しの運動や素早く動くだけで動悸がする、気候が涼しはずなのに汗がでる、
寝汗、背中が暑い[母が言っていたのはこのことか・・・]
最初は生理の煩わしさがなくていいと思いましたが、
たった半年ですがないと寂しく感じるものですね。
いかに女性ホルモンに守られていたのかと思うと生理が愛おしく思います。
私は手術後の生理が来るのを楽しみにしていたくらいです。
私の場合は一気に生理を止めたので身体がしんどかったのですので
やはり緩やかに更年期を迎える為にしたいですね。
更年期という1つのステップ
壮年期を過ぎて、更年期となる訳ですが、更年期という物は、何かもホルモンの減少という
事に基づいて説明しようとするよりも、もっと広範な身体の変化、老化へ向かうステップ
としてとらえた方がいいと思っています。
その年代になると、必ず骨盤が拡がりやすい時期というのがあって、身体の中でバランスを
崩しがちなところ、敏感になっているところがサインを出してくる。
頭痛、耳鳴り、めまい、動悸、多量の発汗、のぼせの発現、物忘れしやすくなった、
集中力がなくなった、何となく気分が優れないといったことも全てひっくるめて、
次のステップの過程なのです。
調子の悪さというのは
調子の悪さというのは、それまで元気だった方ほど強く感じます。また、これまで何の心配もなかった、自信があったという箇所に不調が出て出てショックを受ける。
例えば、これまで激しい動悸なんてなかった方が急に胸がドキドキして苦しくなれば、
心臓が悪くなかったのではないかと、ものすごく不安になる。
記憶力のよかった方が、急に物忘れをするようになると、
本人としてはとてもショック大きい。「ボケてきたのか」と心配になる。
集中力がなくなり激しい脱力感に襲われ、鬱状態になる場合もあります。
「お酒に強い」方が、急に弱くなるということもよくあります。
代謝が低くなって「半冬眠状態」になっていると考えられます。
しかしここで
しかしここで、「まだ更年期障害の出る歳じゃない」と頑張ってしまうよりかは、
「ついに来たか。さあ、この時期をどう乗り越えようか」と考えた方がいい。
時には何らかの病気という形で出てきます。
それでも、病気と上手く付き合う気になれば、身体を立て直す絶好のチャンスとなり得る。
ここで上手くバランスをとっておけば、かえってその後、元気になれます。
更年期障害を「老化現象」としてマイナスにとらえるのではなく、
老化に適してバランスをとり直す時期としてとらえ直そうということです。
更年期のつらい時期を抜けた後
更年期のつらい時期を抜けた後、60代くらいになって急にぴんぴんする方たちは多い。
ひょっとすると、一生で1番安定して元気がある時期になるかもしれないのです。
休ませる時期に身体をきちんと休ませたからこそ、次のステージへと身体の組み替えができた。これは骨盤からみた「老化を活かす」という考え方です。
中には骨盤と同時に胸の緊張がすっかりゆるみ、他の人たちが調子が悪くなりやすい
この時期に、長年の「パニック障害」がすっかり消えたという方もいます。
身体を立て直すチャンスにオススメなメニュー
美骨盤調整90分or美骨盤調整120分
美骨盤調整+よもぎ蒸し
オイルトリートメントのお好きな分数
オイルトリートメント+よもぎ蒸し
オススメオプション
よもぎ蒸し・ヘッドケア・泥パック・足つぼ
オイルトリートメントの時にホットストーンも付けるもの良いです。
是非参考にして下さい。
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Salon Aki