ホットストーン　Hot Stone　『オイルトリートメントにピッタリ』

ホットストーンって何？どんな効果が？

ホットストーン（hot stone）は、熱して温かくした石を使用する民間療法やマッサージの手法のことです。

主に熱伝導が良く持続性が高い玄武岩を使用します。
部位により様々なサイズや厚さの石を複数種類使用します。

一般的には、滑らかで加熱された石を特定の部位に置いて身体を温めたり
石とオイルを使ってマッサージを行ったりする方法です。

体の筋肉ほぐしさせ、血行を促進し心身のストレスを軽減するのに役立つとされています。また、ホットストーンセラピーは、リラクゼーションやストレス軽減だけでなく
血行促進や筋肉の柔軟性向上にも寄与すると考えられています。

特に冷えやむくみ、肩、首、背中などの、筋肉のコリが強い日本人の女性には
非常に相性がいいトリートメントです。

ホットストーンセラピーの歴史は古く、異なる文化で様々な形で存在してきました。
文化や地域によって異なりますが以下が一般的に言われている歴史です。

先住民族の伝統: ホットストーンセラピーは、アメリカ大陸やアジア、ヨーロッパの一部の先住民族の伝統に由来していると考えられています。石を使った熱療法が痛みの緩和や癒しの手段として利用されていました。
中世のヨーロッパ: 中世のヨーロッパでは、温めた石を布でくるんで患部に適用する方法が一部で行われていました。筋肉の緊張を和らげたり、痛みを和らげるために用いられていました。
ハワイアンロミロミマッサージ: ハワイの伝統的なロミロミマッサージでは、温かい石を使った手技が組み込まれています。これは、体内のエネルギー（「mana」と呼ばれる）の流れを促進し、バランスを取るために行われていました。
現代の発展: 近年のホットストーンセラピーは、1980年代から1990年代にかけてアメリカで広まりました。メリーナ・カスバーがカリフォルニアで始めたとされ、その後、セラピストたちによって発展・普及されました。

ホットストーンセラピーは、伝統的な手法や現代の発展が
組み合わさったものでありリラクゼーションや健康への効果を
追求する人々に広く受け入れられています。

私が初めて受けたのはいつも通っているサロンでオススメされてのトリートメントでした。
受けるまでは正直、半信半疑で「温めるだけでしょ」って思ってました（笑）

実際受けると、気持ち良さだけではなく、ハンドのマッサージだけでは得られないほど、
身体の奥の筋肉がゆるんでほぐれていくのを感じました。首・肩・背中のコリが強い人、
冷えやむくみが気になる人には絶対受けて欲しい！
あと、実はリフトアップ効果も高いのも嬉しいポイントなんです！

ホットストーンセラピーの魅力は、石特有の効果とリラックス効果にあります。

深いリラックス効果: 温められた石を使った施術は、筋肉を温め、緊張をほぐすことで深いリラックス状態をもたらします。ストレスの軽減や心身の疲労の緩和が期待できます。
血行促進と代謝向上: 温熱効果により、血管が拡張し、血行が促進。これにより、酸素や栄養分が組織に効率的に供給され、代謝が向上します。
痛みやこりの軽減: 石を特定の部位に置くことや、石を使ったトリートメントによって、筋肉のこりや痛みを和らげることが期待されます。特に、ストーンによる熱は筋肉の深部組織に浸透しやすいとされ、その効果が高まります。
エネルギーの調整: 一部の伝統的なアプローチでは、ホットストーンが体内のエネルギーの流れを促進し、バランスを取る手段とされています。例えば、ハワイアンロミロミマッサージでは、ホットストーンがエネルギーの流れをサポートする役割を果たします。スピリチュアルな側面や魅力も。
癒しと気持ち良さ: ホットストーンセラピーは、ストーンの力とセラピストの手の感触や技術がトリートメントに影響します。機器ではだせない、ハンドならではの「癒し効果」を実感できるはずです・

これらの要素が組み合わさり、ホットストーンセラピーは
心身の健康促進やリラックスを追求する人々にとって魅力的なものとなっています。

Salon Akiではホットストーンの効果を最大限に活かすために、最高品質のライスオイルを使ってトリートメントしていきます。