妊活

妊活について『妊娠する為の体づくり』

妊娠の準備と受胎の能力

卵子はただ1個の精子と結合して新しい生命となります。
まずは妊娠することが奇跡なのです。という事をお話していきたい、卵子と精子が一緒になることにどれだけ険しい道のりがある。
健康優良児で生まれてくることもかなり確率が低くて、今大体生きている人の人口の約8割は発達障害という風に言われている。一昔前だったら発達障害自体さえも個性と、とらえられていたのですが医療の進歩により
いろいろな発達障害の名前がついてしまったので、凄く複雑になっている。個性を1つとっても、、、
ある意味みんな発達障害だからこそ、私はもう一度昔みたいにそういうのを個性として生きていけたらいいなと思います。障害というよりも。
命自体がプレミアムなので、1人1人、1つ1つの命を大事にしていきたいなって思います。

いつかの妊娠のためにする体づくり

・子供の健康は妊娠した時の両親の健康状態から始まる
・親心を育むのも妊娠前からスタートする
・胎児の成長には妊娠前の4ヶ月が最も重要
・プレコンセプションで最高の健康状態にする努力が重要
・妊娠後、最初の8週間の発育が最も重要

解説[色々な考え方がありるので1つの意見としてみてくれれば]
妊娠する為の体づくりというのをプレコンセプションという。
いつか妊娠する為に体をつくるという事がとても大事で妊娠してからの体づくりだと正直に言うと遅いです。
やはり女性も男性も特に妊娠した時の両親の健康状態から始まっていきます。
子供の将来の遺伝的な青写真を持った精子と卵子の健康状態が、結局両親によって決められる。両親が丈夫で健康なほど胎児も健康になるという風に言われています。
実際お客様をみていてもそうだなって思いますし、妊活に関しての施術やお伝えしている中で健康になっていけばなっていくほど妊活中の不調、産後の不調が訴えづらいという感じです。
この妊娠して出産する。この出産後に自分の子供に対して最高の健康状態と活力を得るチャンス可能な限り与えたいと思うのであれば両親は積極的に親になる準備をすることが必要になってきます。

親心を育むのも妊娠前からスタートすることが大事と書いてありますが、結局皆様どうしてもマジョリティー化しているのは胎教の子供に何か教えようとする親御さんが多いと思うんです。こういう教育がいいなどいろいろな事をさせる親御さんが多いのですが、元々子供というのは両親を親にさせる為に学んで欲しいという意味でも生まれてきている存在なので彼らから何かを学ぶという姿勢が凄く子育てに対して大事な姿勢だなと感じています。実際に子育てをしていて彼らから学ぶことは多いので、何かを教えておこうという気持ちで子育てした事なかったです。そういう気持ちというのも妊娠前からパートナーと育んであげる事は凄く重要です。

胎児の成長は妊娠前の4ヶ月前というのが最も重要。

精子も卵子も妊娠前の栄養不足、ウイルス、タバコ、アルコール、環境の変化(ストレス)
この様な様々な要因は胎児の状態だったり不妊にも繋がりやすい。
流産、死産、分娩前後の胎児の死亡、未熟児などの害をもたらす可能性があります。
赤ちゃんの発育を止めることもあるので、なので妊娠前に最高の状態にするための努力が重要になってきます。
妊娠する為と書いてありますが、ご自身の為に凄く重要なタイミングになってきます。
何故かというと妊娠を考える時期が20代後半ぐらいから30代後半ぐらいまでが一般的になりつつある。
そのタイミングってかなり生殖能力だったり、生殖器官自体の能力が結構落ちやすくなってきていろいろな女性は考えさせられるタイミングになると思う。体の事や今後について凄く考えるタイミングになるので、
その時期を利用してもう一度体に対する自分の意識、マインドセットをしていくのが大事です。
なので、妊娠前の約4ヶ月前にできれば6ヶ月が1番ベストです。
6ヶ月前くらいから総合的な健康診断をまず受けて欲しいです。

 

害をもたらす可能性があるアンバランスな生活、精神状態、アレルギー、病気を治していくように取り組んでいく時期でもあります。よくかかる感染症があれば本気で治していく時期を作って行くのが大事。
今一度食事を見直して、例えばハーブ、漢方などを使ってまずは免疫力を高めていく必要があります。

薬ではないと上がらない状態というのは結構免疫力が落ちてしまっているので割と元気で動けているうちに漢方やハーブなどでよい食事を取り入れてあげるだけで、風邪を引いたり、感染症になった時にたくさん薬を投与しなくてもハーブなどで対応、解決できるころもある。[※必要な時は薬を服用すること大事です]安静にしているだけでも、治りが早かったりする。

例えば、食事に気を付けていて必要なら改善する作業は妊娠の数か月前から始めるのがよくて妊娠が確認されてからではないです。妊娠したほとんどの女性というのは大体妊娠6~8週間でそれと気づきますが、
それから食事を変えるのは少し遅くて、胎児にとって最初の8週間というのは発育にとっても重要。

何故かというと、この8週間の間でいろんな各臓器が作られ始めていく。丁度作っている最中なので作る時に必要な栄養状態、栄養素というのを母親からもらったり受けたりするので、その8週間は特に体に対する健康状態、管理していく必要があります。

脳は1番時間をかけて作られていく、心臓、骨の組織、様々な臓器、臓器によってかかる時間の幅がある。

各臓器を作ったり器官を作るのに凄く大事な8週間。胎児の正常な発達にもとても関わってくるのでそれこそ出産後に精神状態が不安定な子供になりやすいとも言われています。
子供でも大人でも知らないうちにミネラル、ビタミンのアンバランスというのは発育中の胎児に凄く大きな
ダメージを与えていきます。胎児の細胞は急速に成長するので病原性の要因は異常に反応しやすい。
アンバランスというのが例えば発育中の細胞の成長や新陳代謝の妨害をうんだりすると奇形、機能の弱い器官と組織を作る結果になっていきます。これをもっと当たり前化して体を作って欲しいなと私はいつも思います。

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