更年期

更年期について ②

更年期について
[西洋医学的な考え方からみたとき]

~プロローグ~
最近、更年期の方向けに何か出来る事があればと思い、
書籍などを読みあさって個人的にいいなと思ったところをお伝えしたいです。
東洋医学・中医学的な考え方と西洋医学的な考え方の両面からみていけばと思います。
私的にはココロの面では東洋医学・中医学的な考え方というのはココロの薬と言えますし、
西洋医学は体を整えるのには必要であると思います。
[頼り過ぎ、頼らなすぎの両極端にはなり過ぎは注意という事です]
なので両方がいい面を持っている事を知って欲しいです。

わたくし事ですが、子宮筋腫の手術をしました。
その時に筋腫を小さくするために生理を半年止めました。
私も更年期症状を経験したと思っております。
更年期と思われるようなことが私に出たのは・・・
集中力が続かない、間違えたりする、身体が鉛のようにおもだるい、
少しの運動や素早く動くだけで動悸がする、気候が涼しはずなのに汗がでる、
寝汗、背中が暑い[母が言っていたのはこのことか・・・]
最初は生理の煩わしさがなくていいと思いましたが、
たった半年ですがないと寂しく感じるものですね。
いかに女性ホルモンに守られていたのかと思うと生理が愛おしく思います。
私は手術後の生理が来るのを楽しみにしていたくらいです。
私の場合は一気に生理を止めたので身体がしんどかったのですので
やはり緩やかに更年期を迎える為にしたいですね。

更年期障害は女性ホルモンの変化によっておこる

更年期障害とは一体なんでしょうか?
よく聞くのが、火照りやめま、い頭痛や気分の落ち込みですが、
「本当に更年期が原因なの?」と確証が持ちにくいです。
めまいだったら三半規管が原因かもしれないし、
頭痛なら頭に異常があるかもしれないですよね。
医者が更年期障害だと判断するのは、それは「女性ホルモンが減っていることが原因」で
「日常生活に支障が出るぐらい大変な状態」の事を言います。
典型的な更年期の症状は、ホットフラッシュです。
ホットフラッシュとは、体がカーッとなって汗が出ることです。
しかし、この体から出る状態以外は、医者でもしっかりとはわからない事がほとんどです。
更年期に起こる不調の事全般を示すので、ハッキリした事がないのが正直なところです。

更年期の自覚できるのは次の通りです

1位 物忘れ  2位 肩こり  3位 倦怠感  4位 性欲の低下  5位 腰痛
6位 集中力の低下  7位 イライラ  8位 憂鬱  9位 頭痛、頭が重い
10位 冷え
これらを目安にして下さい。

病院に行く基準は、「日常生活に支障が出ているかどうか」

「生理周期が普通ではなかったら病院へ」や
「生理痛があったら[特にいつもと違う感じがしたとき]病院へ」を進めております。
更年期障害はどうかというと、「日常生活に支障が出たら」または「治したいと思ったら」
病院に行きましょう。
更年期になれば、皆そこかしらに不調が出ます。
関節が痛い、肩が痛い、疲れやすい、などです。
この様な事柄が気にならない程度だったら病院に行かなくてもいいです。
更年期障害の症状はたくさんある為、
何科にいったらいいのか分からなくなるかもしれません。
もしわからない時は、まずは婦人科に行ってみることをオススメします。
そうすれば、婦人科の先生が「めまいがするならまずは耳鼻科に行ってみて」とか
「関節が痛むなら整形外科に行ってみて」と旗振りをしてくれます。
そして、他の検査で異常がなければ「女性ホルモンが減ったことによる更年期障害の症状」
という判断になります。
そこから希望によって、女性ホルモンを追加するしたり、
漢方薬や薬を出してくれたりします。
この様に診断をしていき対処して、日常生活を普通に送れるようにしてきます。
更年期障害を治したいと思ったら、まずは婦人科に行ってみることをお勧めします。
男性の更年期の場合は泌尿器科に行ってみるのがいいと思います。

身体を立て直すチャンスにオススメなメニュー

子宮骨盤調整90分or子宮骨盤調整120分
子宮骨盤力調整+よもぎ蒸し
オイルトリートメントのお好きな分数
オイルトリートメント+よもぎ蒸し

オススメオプション

よもぎ蒸し・ヘッドケア・泥パック・足つぼ
オイルトリートメントの時にホットストーンも付けるもの良いです。

是非参考にして下さい。
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